※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第14話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第13話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 私もベテラン、あっというまに 板を打ち付けた。 ベニヤも、合板になれば かなり強度がある。 男性が体当たりしたくらいでは、 簡単には外れない。 予想通り、どんどんドアを 叩...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 何でかな。何で、こんなやつと 結婚しちゃったかな。 私は夫が写った写真を眺め、 自分に問いかけていた。 夫タキは、人はいい。 言い換えれば、頼まれたり 寄り付かれたら 断れないタイプだ。 自称「情にもろい」ん...

本編

とはいえ、いつまでも缶詰に

しておけないので、やむなく

合板ベニヤをひっぱがした。

よれよれと、青白い顔の

タキが出て来た。

あまりの悪臭に、

すっかり涙目になっている

若い女性も。

もちろん、二人とも全裸だった。

ばっちりと現場を押さえた私は、

タキに離婚を突き付けた。

浮気相手の女性は、エナという

女子大生で、思った通り

キャバ嬢だった。薄給なのに

遊びに行った店で知り合い、

そのまま深い仲になった、と。

 

スカ子「ほんと、

タキはいろいろと緩いわよ。

詰めが甘いというか、

そもそも詰めてないというか」

 

タキ「もう二度と

浮気しないから」

 

スカ子「浮気だけが

問題じゃないのよ。その性格。

行き当たりばったりで、雑な

性格に、私はついて行けないの。

離婚して」

 

タキ「そんなぁ。

スカ子、見捨てないで」

 

タキは崩れ落ちるように

土下座の姿勢になったけど、

私にしてみれば謝罪で

どうこうなる問題じゃない。

エナも親に連絡し、

慰謝料を支払うだけでなく、

親からこってり叱られるという

罰を受けてもらった。

タキだって、相応の罰を

受けるべきだと思う。

エナには「汚い!」って

ふられたけど、それ以外で。

 

私は夫を許さず、浮気の慰謝料に

部屋の清掃代をプラスして

請求してやった。

給料がいいとは言えないタキ、

今はダブルワークで汗を流し、

請求に応じている。

いい人を見つけるには、

やっぱり、適当じゃだめ

ってことね。