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【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第7話】

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本編

私は席を立ち、いったん

外に出て電話を鳴らしてみた。

3回コールで、夫が出た。

 

タキ「え?なに?」

 

スカ子「文字うつのが面倒に

なっちゃって。

言い忘れた事があったの。

冷凍庫にアイスいっぱい

入れてあるから。

食べ過ぎないようにね」

 

タキ「わかった、サンキュー」

 

漏れて来る雑音や、

タキの反応の速さからして、

家にいるのは本当のようだ。

いつ、浮気相手を

連れ込むかなぁ?

何だか楽しみになってきた。

そう思っていたら

 

エナ「おはよータッキー」

 

若い女性の、嬉しそうな

声が飛び込んできた。

迎えに行くまでもなく、

先方が自主的に乗り込んで

きたらしい。図々しいな。

 

スカ子「ん?今の声は?」

 

すっとぼけて聞いてみたら、

タキは分かりやすく

あわあわした。

 

タキ「あ、いや違う。 

あの、ドラマだよドラマ!

いまドラマ見ようと思ってさ。

テレビつけたんだ」

 

スカ子「ドラマ?これから

寝るんじゃなかったの?」

 

タキ「いやそうだけど、

たまにはいいかなって思って。

何か、おもしろそうだし」