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【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第6話】

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本編

ある程度まで離れ、駅には

行かずにカフェへ立ち寄る。

というのも、私は本気で

実家に帰るつもりは無い。

何せ母はぴんぴんしている。

 

夜、寝る前にわざと

台所に立ったから、

夫はほくほく顔で

スマホにかじりついていた。

ときどき様子を見に寝室へ

戻ってみたけど、誰かとの

やりとりに夢中で、

私に監視されているとは

まるっきり気づいていない。

にこにこ、でれでれといった

顔で、スマホ画面を

指で撫でまわしている。

どう考えても、メッセージの

やり取りをしている相手は

女性だろう。

男性相手にあの顔だったら、

ちょっと怖い。

 

コーヒーを飲んだりネットを

眺めたりして、適当に時間を

潰し、頃合いを見て夫に

ラインを送ってみた。

時刻は9時になろうとしている。

 

スカ子「タキ、今何してるの?」

 

タキ「朝メシ食ってたよ。

美味かった、ありがとうな」

 

スカ子「あら、良かった。

今日は何する予定?出かける?」

 

タキ「いや、眠いから

寝るかなあ」

 

そんなやり取りをした。

さて、本当に家にいるかな?