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【第2話】天才の姉だけ溺愛する両親→発達障害の私は犬小屋に放置され…

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本編

母は私を怒鳴りつけ、

頭もひっぱたいた。

私はつんのめって、

前のめりに倒れ込んだ。

10歳の私に、体が大きい母の力は、

ただひたすら恐怖だ。

痛い、苦しい、怖い。

三つの感覚が私を襲い、

パニックに陥った。

 

そして、トイレに入ったと

同時に追い出され、

まだ用を足していない……

我慢の限界も越えてしまった。

 

母「このバカ!

何してくれてんのよ!」

 

母の怒りが、もっと激しい●力と

なって、私に突き刺さる。

ひどく痛めつけられた末に、

雑巾を顔へ投げつけられた。

 

母「寝転んでないで、

さっさと掃除しな。グズでバカで、

ほんとうにどうしようもない子だよ、

おまえときたら。

ああ、こんなのだと分かってたら、

産まなかったのに」

 

母の捨て台詞が、

どんな●力よりもこたえた。

産まなきゃよかったとか、

最初から知ってれば産まなかった

とか、心にぐさぐさと深く刺さる。

 

私は、たぶん幼稚園に入園する頃に、

発達障害だと診断された。

体が勝手に動いてしまう、

急に大声で叫ぶ、こういった症状が

早くから見られたらしい。

 

母は、不規則な行動をする私を

嫌ったのだという。

これは、小学校2年生の時に、

父方祖母から聞いた話だ。

学年が進むと、学習障害と

言われる症状も出てきて、

どんなにテストを頑張っても

良い点は取れなかった。