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【第12話】育ち盛りの娘が突然食事をしなくなり…→娘の日記を見て血の気が引いた

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【第11話】育ち盛りの娘が突然食事をしなくなり…→娘の日記を見て血の気が引いた
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【第1話】育ち盛りの娘が突然食事をしなくなり…→娘の日記を見て血の気が引いた
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本編

アスカ「ねえシュウジ。

ミオの様子がおかしいのよ、

あんなに食欲旺盛だった子が、

全然食べないの」

 

シュウジ「年頃だからなぁ。大方、

クラスに好きな男の子でも出来て、

ダイエットしてるんじゃないか」

 

アスカ「そんなわけないでしょう!」

 

あまりに能天気、見当違い。

シュウジは、これが実父の言葉かと

疑いたくなるほど、

すっとぼけた事を言った。

 

アスカ「そうだったとしても、

食べなさすぎるのよ!放っておいたら

病院送りになりかねないわ。あなた、

どうしてそんなに無関心なの?」

 

シュウジ「誰も関心が無いとは

言ってない。思春期の女の子なら、

よくある事なんだろう?」

 

アスカ「誰に聞いたの、その情報」

 

私が追及すると、

シュウジは急に口を閉ざした。

さっと目をそらし、何かを考える様子

になってしばらく時間が経った。

 

アスカ「シュウジ?」

 

シュウジ「会社の女の子だよ。

女性社員はみんな経験しているって

聞いたぞ」

 

…何だかおかしい。

本当に、彼はミオの

父親なのだろうか。

いやそうじゃない。

それだけじゃないわ。

この人、何かを隠してない?

嫌な感じがする。

 

とにかく、頼りにならなすぎるので、

シュウジとの会話は打ち切った。

 

私はミオ本人と話をする方が、

よっぽど有意義だと考え直して、

娘の部屋に行ってみた。

しかし、いなかった。

外出した様子はないので、

恐らくはシャワーを浴びにでも

行ったのだろう。

 

机の上には日記帳があった。

ページが開かれている。

先ほどまで何か書いていたのか、

ボールペンも転がっていた。

 

アスカ(どうしよう)