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本編

ご近所付き合いが希薄になった

現代においてなお、

子育て中の女性が避けて通ることが

出来ない人間関係、『ママ友』…

気が合うママ友との付き合いは

楽しいものだが、

幼稚園や小学校での繋がりでは、

苦手なタイプのママ友とも

関わらざるをえない。

『マウンティング ママ友』に、

『悪口大好き ママ友』に、

『プライベート詮索 ママ友』

などなど…

 

これは、中でも私が最も苦手とする、

『セコキチ ママ友』が起こした、

とんでもない事件の話……

 

ある日の午後、いつものように

幼稚園へ子供を迎えに行った私は、

同じ年中クラスのママ友の中で、

特に仲良くしている2人、ヨシミさん

とリョウノさんに話しかけた。

 

アスカ「ヨシミさん、リョウノさん、

おはようございま〜す!

ねぇねぇ、この前話してたコストコ、

いつにします?」

 

ヨシミ「私は来週ならいつでもOK

です! 3人でお出かけするの、

久しぶりですよね! 楽しみ〜♪」

 

リョウノ「私も来週なら大丈夫

ですよ! 早速、日にちと時間、

決めちゃいましょっか!」

 

私たち3人は「コストコってなんか

ワクワクしちゃうよね〜!」などと

盛り上がりながら、

日にちと時間を決め、更には、

「買いたい商品」や「人気の商品」、

「ランチは何を食べようか」など、

楽しく話し合っていたところ、

突然背後から、1人の人物が会話に

割り込んで来たのだった…

 

キチムラ「あら〜!アスカさんたち!

そんな楽しそうな話、私も仲間に

入れてちょうだいよ〜!!」

 

その人物とは、私が最も苦手な

『セコキチママ友』…

園内でも密かに悪名高い、

キチムラさんであった…