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【第8話】結婚式前日、嫁の髪をバリカンで剃る姑

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【第7話】結婚式前日、嫁の髪をバリカンで剃る姑
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【第1話】結婚式前日、嫁の髪をバリカンで剃る姑
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本編

私の本気が伝わったらしい。

家に帰ったケイトは、私にいろいろ

丸投げする気満々の義母を叱り、

自分の親なんだから自分で

介護しろと怒鳴った。

何よ、やればできるじゃないの。

 

ケイト「今までごめんな。

考えてみたら、スカコに

甘え過ぎていたよな。

結婚式もなあなあで、

ずっとうやむやにしていて。

これじゃ、スカコの実家の信用を

失っても無理はない」

 

スカコ「分かってくれたらいいの」

 

私とケイトは、何とか夫婦仲を

修復する方向になれた。

しかし、収まらなかったのは義母だ。

今まで楽をしまくった立場が、

もう一回ハードな環境に戻れと

言われても、あっさり

納得できるわけはなかった。

 

ぎゃんぎゃん文句を言われたの

だけど、ケイトは生まれ変わった

ように、私の盾になってくれた。

結婚式も、けじめとして

ちゃんと挙げる。夫はそう宣言し、

文句たらったらの義母に

 

ケイト「余計な口出しするな。

何か文句を言うようなら、

速攻で家を出るぞ」

 

睨みをきかせてくれたのだった。

義母のいらいらをよそに、

結婚式の準備は着実に進んでいく。

そのうち諦めたのだろうか、

義母の態度が急に変わった。

 

義母「スカコさん、結婚式の前日は、

披露宴をするホテルに

泊まりましょうよ。

スカコさんのご実家とも、

これから親戚になるわけだし、

親睦を深めたいわ」

 

スカコ「そうですか、

では実家に伝えておきます」

 

義母「ホテルの手配は私がするから」

 

いきなり前のめりにフレンドリー。

なんか怖い。しかし、もし義母が

本当に改心していたらと思うと、

雑に扱うのもためらわれた。