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【スカッとする話】中学の同窓会でぶりっ子に水をかけられた【第14話】

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本編

ブリコ「ち、違うの!」

 

リュウセイ「何がどう違うんだ?

キャラ使い分けて、男にだけ

愛想よくしてるんなら、

おまえは詐欺キャラだよ」

 

リュウセイの言葉に、

ブリコは顔を真っ赤にして、

ぶるぶる震えた。

私をブタ呼ばわりしてしまった

以上は、もう言い逃れは

出来ないだろう。

 

リュウセイ「覚えておけよな。

男は、そういう

二重人格女が嫌いなんだよ。

それと…好きな子を目の前で

いじめられるのも、嫌いだ!」

 

え?

ええ?

今なんて?

 

リュウセイがそう怒鳴った時、

ブリコは同窓会会場を出て行った

そして、周囲の注目は

私と彼に集まった。

もうブリコはすっかり

忘れられていた。

 

リュウセイ「スカ美…俺は、

中学の時からおまえが

好きだったんだ。」

 

彼も開き直ったのだろうか。

はっきり、私を好きだと

言ってくれた。

夢…じゃないよね?