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【第10話】嫁いびり大好きな姑に「ド天然」義弟嫁をぶつけた結果w

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【第9話】嫁いびり大好きな姑に「ド天然」義弟嫁をぶつけた結果w
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 義母「そ、それは…あれよ…」 スカコ「あれってなによ」 義母「……私がうるさく言うのは、 あんたのこと、本当の娘だと 思ってるからでしょっ!」 そう言うと、...

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【第1話】嫁いびり大好きな姑に「ド天然」義弟嫁をぶつけた結果w
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本編

義母「だから…それは

本心じゃないんだってば!

あんたも分かってるでしょ?」

 

スカコ「ババアのツンデレとか、

需要無いよ!w」

 

たまにズバズバ言ってやると、

義母はいつも「ムググ…」と

何も言い返せなくなる。

何だかんだ言って、

義母は結構可愛いところがあるのだ。

 

ちょっと愉快な空気になってきた

所にピンポンが響き、

アイリちゃんがやって来た。

 

スカコ「揚げ物の真っ最中だから、

手が離せないの。

お義母さん、ドア開けてあげてよ」

 

私はわざと義母に出迎えを頼み、

重い足取りで玄関に向かう背中を、

ほくそ笑みながら見送った。

アイリちゃんは、「お邪魔しま〜す」

と言って台所まで入ってくると、

 

アイリ「あ、お義姉さん、私の分まで

用意してもらってすみません!

何か手伝いましょうか?」

 

と聞いてきた。正直、手伝って

もらえる事は沢山あったのだが、

私はあえて遠慮した。

 

スカコ「あ、いいのいいの!

それより、居間でお義母さんの

相手してあげて!」

 

やがて居間から、それまで

録画しておいた子供番組を

見ていたハナも交えた、

3人の話し声が聞こえてきた。

 

(さぁ、お義母さん。

『アイリちゃんといっしょ』の

お時間の始まり始まりだよ〜!ww)

 

その後、食事の準備も整い、

女ばかりの賑やかな夕食を終えた後

は、いよいよ旅行の計画が始まった。

私と娘は横から少しパンフレットを

覗いた後、入浴のため

20分ほど席を外した。

 

戻ってくると、行き先は

ネズミーランド、ネズミーシーの

2daysに決定していた。