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本編

そうして、『騙し合い』

という試合が始まった…

 

エミコ「おかえり〜。

今日もお仕事お疲れ様〜」

 

エミコは後ろ暗いところなど

一切感じさせない態度で、

いつも通り俺を出迎えた。

 

エミコ「体の具合は大丈夫?

またヨモギ風呂入れたからね!

ゆっくり浸かって、

グッスリ眠ってね!」

 

エミコは、ニッコリと

笑みを浮かべてそう言った。

俺の目にはもう、笑顔の裏の恐ろしい

顔がハッキリと見えていたが、

怯まずにこう答えた。

 

スカオ「いつもありがとう!そうだ!

たまには一緒に風呂に入ろうか?」

 

俺は動揺するエミコを見て

密かにほくそ笑んだ。

 

スカオ「ハハハ!冗談だよ!!

また今度な!」

 

そう言って風呂場に向かい、

息を止めて浴室に入ると、

まず窓を開けて空気を入れ換え、

湯船に蓋をしながら栓を抜いて

湯を流した。

 

一旦脱衣所に避難して服を脱ぎ、

湯が流れ終わり

空気が入れ換わった後、

ゆっくりとシャワーを浴びた。

 

スカオ「は〜!いいお湯だった〜!」

 

そう言って俺が風呂から出てくると、

エミコはギョッとして俺を見た。

 

(なんで…なんで死なないの…?)

 

というエミコの心の声が

聞こえて来るようだった。