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本編

そして…取り決め以来、

初めての年末年始……

約束通り、義父が1人で

我が家にやって来た。

 

ツバサもコズエも、

大好きな義父に久しぶりに会えて、

とても嬉しそうにしていたし、

サトシも私も、我が家に来てもらって

本当に良かったと喜んでいた。

 

正月を1人孤独に過ごす義母の事が

頭をよぎりはしたものの、

会った時のストレスを思い出すと、

もう関わらずに済む事が、

躍り出したいほど嬉しかった。

 

しかし……

やはり義母は、大人しく

引き下がってなどいなかった……

 

義父と共に、家族でおせち料理を

食べた後、近くの神社まで初詣に

出かけて自宅に帰ってくると、

なんと、玄関の前に

義母が立っていたのだ…

 

驚いた義父が、義母の腕を

引っ張って連れ帰ろうとしたのだが、

義母は徹底抗戦の構えだった。

獣医の前の犬さながらに

足を踏ん張って抵抗したり…

諦めて義父に従うと見せかけて、

振り払って駆け戻って来たり…

 

しまいには、ご近所迷惑な大声で

「帰りたくな〜い!」

「サトシちゃ〜ん!」

「ツバサ〜!」と連呼したり…

 

お正月早々、堪ったものではなく、

仕方なく家に上げる羽目に

なってしまったのだった…

 

子供達を2階の自室に避難させ、

大人達だけで話し合うことに

なったのだが、

リビングに入るなり、義母が突然の

土下座パフォーマンスを繰り広げた。