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本編

やたら肩書をちらつかせるけど、

うちは大型チェーン展開している

コンビニで、店長は

オーナーじゃない。

あくまで雇われ店長なのに、

無限大の権力があるわけがない。

私は、ふーっとため息をついた。

 

スカ美「そっちがそう来るなら、

私も出方を考えるわ」

 

カリナ「クビになる前に

辞めるの?シフト

代わってから辞めてよね」

 

スカ美「そうじゃない。

店長にも上司がいるから、

上に相談するわ」

 

カリナ「は?店長の上司って?」

 

スカ美「分からない?

会った事くらいあるでしょう?

エリアマネージャーよ」

 

地域を統括する責任者、

エリアマネージャーが、

いわば店長の上司だ。

その事に、さすがのカリナも

思い当たったらしい。

すうっと血の気が引いていった。

 

カリナ「エリアマネージャー

って、あのキツそうな女性?」

 

スカ美「他に誰がいるのよ。

店長にはどんぴしゃだった

カリナの魅力、女性相手に

通用するかなぁ?」

 

にやっと笑いながら、

言ってやった。カリナは血の気が

引くどころか、真っ青だ。

あれもこれも、いろいろな事が

エリアマネージャーの耳に

入ったら、いくら店長でも

勝ち目はない。

その事を察したようだ。

 

カリナ「いや、あの。

ちょっと待って?ね?

分かった、今回はいいわ。

土日のシフトも

ちゃんと出てあげる」

 

スカ美「当り前の事を、そんな

恩着せがましく言われても。

別に感動しないよ?エリア

マネージャーへの相談もする。

仕事一筋的な女性だしね?

きっと立ち入り調査とか、

聞き取りとか、

いっぱいやるよねぇー?」