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【スカッとする話】バイト先のクズ女「シフト代われw拒否したらクビじゃね?」【第6話】

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本編

もちろん、店長には報告して

シフトを組んでもらっている。

 

カリナ「ちょっとー、スカ美」

 

出勤直後に、おもいっきり

呼び捨てでのご指名を受けた。

ちょっとーという声がかかると、

みんなギクッとする。

カリナが何か用事を

言いつける前触れだから。

何をやらせようっていうのか。

私はカリナなんか怖くない。

どんな無茶ぶりされても

突っぱねてやる。

密かに覚悟を決めて、

振り返った。

 

スカ美「何?」

 

カリナ「今週の土日さぁ、

あんたシフト休みじゃん?

代わってよ」

 

スカ美「いや、無理だから」

 

シフトを代われと来たか。

これも、彼女はよくやるのだ。

私も二回ほど声をかけられ、

当時はお互い様だと思って

快く代わったけど。

カリナにはお互い様精神が

まるで無かった。

こっちが頼んでも忙しいを

理由に拒否、そのくせ臆面もなく

シフト変更は頼んでくる。

二回目までは我慢したけど、

三回目には

 

スカ美「今まで二回

代わってるよね?

でもこっちが頼んだら、

絶対に断るよね?

だったら、もう変更は

引き受けない」

 

全力で突っぱねた。

何かごちゃごちゃ言ってたけど、

出来ないの一点張りで対抗し、

断り切った事がある。

 

それっきり、カリナは私に

苦手意識でもあるのか、あまり

頼みごとをしてこなくなった。

きっと、誰かにしわ寄せが

いっていたのだろう。