※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【第18話】両親に将来を期待されてる成績優秀な妹を溺愛する両親はADHDの私を邪魔者扱いしてボロボロの倉庫で暮らせと言ってきた…だが、私は離れて暮らしたいと思ってたので喜んで離れて暮らしたら

前回から読みたい方はこちらも▼

【第17話】両親に将来を期待されてる成績優秀な妹を溺愛する両親はADHDの私を邪魔者扱いしてボロボロの倉庫で暮らせと言ってきた…だが、私は離れて暮らしたいと思ってたので喜んで離れて暮らしたら
前回から読みたい方はこちらも▼ 1話から読みたい方はこちらも▼ こちらもおすすめ▼ 本編 高校は行かせてもらえた。 公立しか認めないと 言われたけれど、 そこはまぁ別に。 高校生になったら、 念願のアルバイト。 もっとも、ADHDがある私は...

1話から読みたい方はこちらも▼

【第1話】両親に将来を期待されてる成績優秀な妹を溺愛する両親はADHDの私を邪魔者扱いしてボロボロの倉庫で暮らせと言ってきた…だが、私は離れて暮らしたいと思ってたので喜んで離れて暮らしたら
こちらもおすすめ▼ 本編 あぁ、47点。 何度見ても、返却された 算数のテストは、 47点だった。 頑張ったのになぁ。 今回はきっといい点数だと 思ったのになぁ。 これどうしよう。 私はスカミ。11歳で、 小学校の6年生だ。 家族はお父さん...

こちらもおすすめ▼

【第1話】ファミレスで注文して2時間後→店長「お客様ご注文は?」
こちらもおすすめ▼ 本編 私はスカミ。33歳で 某百貨店に勤めている。 その日は平日で、仕事が休みだった 私は、昼前になってようやく ベッドから起き出した。 (今日は…お洋服を見て回って… そのあと映画でも見ようかな〜…) ザックリと計画を...
【第1話】両親を亡くし残された私→独身のオタクおじに引き取られた結果…
こちらもおすすめ▼ 本編 スカミ「お父さん、お母さん、 私は今とても幸せです 安心してください」 私は両親の墓の前でこう呟いた。 両親の他界から早数年。 いろんなことが目まぐるしく 変化し、自分の前世は一体何を しでかしたのだろうと 考える...

本編

古民家カフェのオーナー、

風水に凝っている人、

リメイク作家さん。

 

 

こういう人達が買い手に

なってくれた。

 

 

父や母が、今は亡き祖父を

「変人」扱いしていたのは、

やたらと食器を買い込むところ。

 

 

これも、調べていくうちに、

食器というより陶器、

古くてそこそこ価値のある

 

 

良品のコレクターだったのだと

分かったけれども。

 

 

スカミ(おじいちゃん、

実は古美術品の愛好家

だったんだね。

 

 

こんなおじいちゃんに、

絵が上手いって

褒められたんだ、私。

絵だけは自信を

持ってもいいかも)

 

 

思い切って、自作の

イラストを出品してみた。

これも意外や意外。

すぐに買い手がついた。

 

 

そればかりか、

イラストの注文を

受ける事にまで

なってしまった。

 

 

ダイレクトメールで

打診された時、驚いた。

 

 

スカミ「私にご注文ですか?」

注文者「はい、スカミさんに

お願いします。

 

 

あなたの作風を気に入りました。

当社の会社紹介パンフレット

表紙を発注したいのです」