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本編
私はスカコ。35歳。
小学生に上がったばかりの
娘がいる、専業主婦。
夫のタカアキは38歳。
中小企業に勤めるサラリーマン。
ごく普通の私達は、ごく普通の
恋愛をし、ごく普通の結婚をした。
ただ1つ違っていたのは、
奥様は魔女……ではなく、旦那様は
“超”の付くマザコン男だったのだ…
結婚前は、私に対する思いやりも
充分に示してくれていたので、
夫と義母の仲が良く、
義母を大切にしているところも
好ましく思っていたのだが、
いざ結婚してみると、『仲が良い』
というよりも『ベッタリ』。
『大切にしている』というより
『言いなり』なのだと、
思い知ることとなった…
『言いなり』と言っても、義母に
恐怖で支配されているとかではなく、
ただひたすらに義母のことが
大好きで、義母の言う事は何でも
聞いてあげる!と心に決めている、
『ボクちんの世界の中心はママン』
という、真性のマザコンなのだ。
義母も義母で、夫のことが、
それはもう大好きで、
「タカちゃん、タカちゃん」
と、まるで恋人のよう。
嫁である私のことは、『大事な
タカちゃんを奪おうとする泥棒猫』
とでも思っているようで、
それはそれはもう大嫌い。
結婚当初から、夫が仕事で
不在の時に、用も無いのに
突然我が家にやって来ては、
義母「もう…家中こんなに
ホコリだらけで…タカちゃんは
ホコリに弱いのよ!もっと
隅々まで綺麗に掃除なさい!」
スカコ「え?ホコリ?どこですか?」
(さっき掃除したばかりなのに…
ホコリなんて無いと思うけど…?)