※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】高2の娘の妊娠が発覚!相手の名前を聞いても頑なに拒否→その理由が…【第23話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】高2の娘の妊娠が発覚!相手の名前を聞いても頑なに拒否→その理由が…【第22話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカオ「サクラ、タクヤの答えを 全部聞いてたろ。どう思った? お前もよ〜く考えてみろ。 今までタクヤが、お前に何を してくれたって言うんだ? ゲームくらいのもんじゃないのか?」 サク...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】高2の娘の妊娠が発覚!相手の名前を聞いても頑なに拒否→その理由が…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 これは、2年前に俺の家族に 巻き起こった、とんでもない 騒動の話だ。 俺はスカオ。38歳。 家族は、3歳年下の妻ミホと、 高校2年生の娘サクラ。 ミホは情に厚く美人で心優しいが、 怒らせると怖い(笑) サクラは明る...

本編

スカオ「なぁサクラ。

仮にタクヤが一流企業に勤めていて、

充分な稼ぎが有ったとしても、

サクラ一筋の真面目な人間だった

としても、結婚は許さない。

というか出来ないんだ」

 

サクラ「え?それは…

私が未成年だから?」

 

スカオ「いや。これまで色々

言ってきたけど、そもそも三親等内の

傍系血族は結婚できないんだ」

 

タクヤ「さんしんとうない…?」

 

スカオ「分かりやすく言えば、

叔父と姪の関係にあるお前たちは、

結婚できないってことだ。これは、

法律で定められている事なんだよ」

 

タクヤ「え…?」

 

ミホ「テメェ、今ホッとしただろ!

これで結婚しなくて済むって!」

 

スカオ「結婚する気もないのに、

未成年とこういうことをしたら、

犯罪だってことは分かってるよな?

こっちが訴えれば、罪に問われる

可能性もあるんだぞ!」

 

タクヤ「え…。マジで?」

 

ミホ「さっきの警官、

呼び戻してやろうか?え?」

 

義父「スカオ君、ミホ、

是非そうしてもらいたい!

このバカのためにも!」

 

タクヤ「そ、そんなぁ〜…」

 

義父「本当なら勘当にしてやりたい

ところだが、それじゃ賠償もせずに

逃げるに違いない。

キッチリ罰を与えて、自分の

罪を分からせないといけないから、

それまでは親として、

私が責任をもって再教育する!

今度という今度は、お前の腐った

性根を叩き直してやるからな!!」

 

義父の怒りが再燃したところで、

話し合いはお開きとなった。

タクヤも今回ばかりは

逃れられないだろう。

義父に連行され、肩を落として

帰って行くタクヤを見送った後、

サクラが言った。