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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第10話】

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前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 ブリヨ「セイギさん クール過ぎるぅ」 セイギ「・・・で、なんでブリヨ はずっとここにいるんだ?」 ブリヨ「セイギさんにぃ、 私の事知ってもらいたくて。」 セイギ「なんで?」 ブリヨ「...

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本編

電車の中にて、特に会話もない。

 

スカ美「・・・最近

ブリヨちゃんと仲良いの?」

 

セイギ「・・・?別に

仲良いって訳じゃないけど」

 

スカ美「そう…なんだ。

ブリヨちゃんいい子でしょ?

可愛いし。あの子に頼まれると

嫌って言えないんだよね。笑」

 

セイギ「・・・そうだな」

 

スカ美(え。何?怒った?

ブリヨちゃんのこと聞かれたく

なかったのかな・・・。)

 

ブリヨちゃんは可愛いし、

皆会社の男性社員は

ブリヨちゃんに甘くなる。

セイギくんでも

そうなっちゃうんだ。

セイギくんは他の男性社員とは

違うと思ってたけど・・・。

 

スカ美「それじゃお疲れ様」

 

セイギ「お疲れ」

 

セイギくんは、もと来た道を

帰っていった。

 

スカ美(え・・・。セイギくんの

家もう過ぎちゃってたのかな。

もしかして送ってくれた?)

 

それから社内では

ブリヨちゃんとセイギくんの

話が度々噂になっていた。

 

ブリヨ「セイギさん~!

お昼ご一緒しませんかぁ?」

 

セイギ「わかった」

 

ブリヨ「お昼になったら

迎えに行きまーす♥」

 

男性社員A「セイギとブリヨ

ちゃんって付き合ってるの?」

 

男性社員B「あのセイギが?

なんかちょっと意外だな」

 

男性社員A「まあ、お似合い

なんじゃないの?セイギは

同期の出世頭だし。てか、なんで

セイギのスペックでうちの

会社来たのか謎だよな。」

 

男性社員B「リア充爆ぜろ」