【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第３話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第２話】

前回の内容はこちら▼ 本編 スカ子「へー、 帰ってくるんだ？」 タキ「え？そりゃ帰るよ。 なんで？」 スカ子「帰りたくない理由が あるんじゃないかと思って」 我ながら、結構ずばっと 言ってみたつもりだけど、 タキは天然系なのか、 図太いのか...

yomesuka.com

2022.11.28

１話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第１話】

こちらもおすすめ▼ 本編 何でかな。何で、こんなやつと 結婚しちゃったかな。 私は夫が写った写真を眺め、 自分に問いかけていた。 夫タキは、人はいい。 言い換えれば、頼まれたり 寄り付かれたら 断れないタイプだ。 自称「情にもろい」んだけど...

yomesuka.com

2022.11.28

本編

考えた結果、とりあえず

泳がせることに決めた。

私は技術系の仕事で、

時には遠方のお客様に頼まれ、

出張に行ったりする。

タキは普通の会社員で、

残業や出張はほぼ無し、

というか出張は全くない部署だ。

ちょうどよく、

出張案件が入ったので、

こっそりＷＥＢカメラを寝室に

設置、女性の連れ込みが無いか

をチェックすることにした。

というのも、タキの収入は

私の半分くらいで、

キャバクラ通いしていたら、

他のデートにまで

資金が回せないはずだからだ。

かなりの確率で、

ヤツはやらかすと踏んだ。

そして出張当日の夜、

やらかしは映像という

形になって、目の前に

つきつけられた。

思わずスマホを床に

たたきつけるところだったわ。

まったく、

目の汚れとはこの事よ。

我慢して、証拠集めに勤しんだ。

そして、仕上げ。

私はその日の夕食中、

タキに話を切り出した。

スカ子「ねえ、タキ。

実家から電話があったのよ。

母さんが、体調を崩したって」

タキ「え？マジか」