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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第5話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 仕事が終わり、 私は夜道を通り帰宅した。 スカ美(ここの道夜は暗いから 嫌なんだよなぁ…。ん…? え、誰か付いてきてる…? やだ、怖い…) 私は走って家路に着いた。 数日後の昼休み…...
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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第1話】
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本編
スカ美「え・・・?セイギくん?
どうしてここに?」
セイギ「どうしてって・・・
俺んちこの辺だから」
スカ美「そ、そうなの?
私の家もこの辺りなの。
まさかのご近所さんなんだね」
セイギ「・・・」
セイギ「毎日残業しすぎ。
だからおかしなやつに
目を付けられるんだよ。
これからは人の尻拭いやめて
早く家に帰れよ」
スカ美「う、うん・・・」
セイギ「家どっち?送る」
スカ美「あ、ありがとう…」
昨日は本当に怖かった・・・。
セイギくんがいなかったら
どうなっていたか。しばらくは
早く帰るようにしよう。
ブリヨ「先輩ー!」
スカ美「ブリヨちゃん、
どうしたの?」
ブリヨ「先輩聞いて
くださいよー!私ぃ、
今日は彼とデートなのに
課長が私の作った資料に
ダメ出ししてきて約束の時間に
間に合いそうにないんですぅ」
スカ美「そ、そうなんだ。
ブリヨちゃんもそろそろ資料
しっかり作れるように
ならなきゃダメだね」
ブリヨ「一生懸命
やってますぅ。・・・
ねー、先輩。今日も残業
お願いしていいですかぁ?」
・・・正直今日は早く帰りたい。
昨日あんな事もあったし
しばらくは残業したくない…。
スカ美「ご、ごめん、
ブリヨちゃん。私ちょっと
今日は早く帰りたくて・・・」