前回の内容はこちら▼
【スカッとする話】1500万の純金細工をママ友の子供が破壊→ママ友「子供のやったことよw」【第3話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 年少時代、子供によっては まだトイレトレーニングが 完了していない場合もあった。 シュン君も、失敗が 多かったと聞いている。 素直に シュン「せんせー、 トイレ行きたい」 と言ってく...
1話から読みたい方はこちら▼
【スカッとする話】1500万の純金細工をママ友の子供が破壊→ママ友「子供のやったことよw」【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 ガッシャーンという、 派手な物音が背後で起きた。 驚く暇もなく、今度は夫の カネト「坊や!それを離して、 おじさんに渡して!」 とても焦った声も聞こえた。 振り返った私が見たのは、 一瞬でめまいが起きるような 光景...
本編
幼稚園ではママであるイツコに
苦情を申し立てて、
被害の弁償も要求したそうだ。
しかし、イツコは
イツコ「そんなの、
まだ年少なんだから、
当然あり得る話でしょ?
息子を一人でトイレに
行かせた方が悪いじゃない
うちの子は
人一倍元気だって、
先生も知ってたわよね?
何で目を離すのよ。
うちの方こそ、上履きが
ダメになっちゃったじゃない。
弁償してちょうだい!」
とんでも論法で応戦し、
徹底的に抵抗したという。
とうとう、幼稚園側が泣き寝入り
で決着したと聞いている。
イツコ「あら?
私にそんな事言っていいの?」
その忠告も突っぱねた。
この辺りは、本人が鼻高々に
イツコ「言ってやったわ」
と、たいそう自慢げに
吹聴していたので、
私を含めたママ友一同は、
もれなく知っている。
その後もシュン君の
悪童っぷりは止まらなかった。
年長組に入り込んで、
図工の作品を片っ端から
破壊したと噂が流れている。
何があっても、
イツコの決め台詞は
イツコ「子供の
やった事じゃないの」
だった。