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【スカッとする話】事故で緊急搬送された男子高校生「君は…誰？」→記憶喪失になり… 【第５話】
前回の内容はこちら▼ １話から読みたい方はこちら▼ 本編 ユウタが登校すると ユウタの周りにはすぐに 人だかりができた。 その中にはクラス1の美少女 エネ美もいた。 エネ美「ユウタ～！心配したん だからね！もう大丈夫なの？」 ユウタ「あ、あ...
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2022.10.31
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2022.10.28
本編
スカ美「そんな…ユウタの
気持ちはどうなるの？」
エネ美「はぁ？
アンタ何言ってんの？
クラス一の美女が
彼女なのよ？嬉しいに
決まってんでしょうが！
大体ねぇ、アンタがユウタの
周りをちょろちょろしてるから
私は思うように
動けなかったのよ！」
エネ美「ユウタだって
同じ中学出身ってだけで
アンタに気使ってしょっちゅう
アンタと喋って…。」
エネ美「しかもアンタったら
ユウタに向かっていつも
ツンケンした態度で…
せっかく喋りかけてあげてる
ユウタが可哀想で
見ていられなかったわ。」
スカ美「そ、それは…。」
スカ美（それはユウタの前だと
素直になれなかったからで…）
エネ美「とにかく！
私の邪魔、しないでよね。
これからは私がユウタの彼女
としてユウタにいろ～んなことを
教えてあげるんだから！
登下校も私が一緒にするから、
お構いなく～。」
スカ美「…っ」
その後、エネ美の嘘を
信じたユウタはエネ美と
付き合い始めた。
スカ美（ユウタが
記憶がないのをいいことに…
本当にユウタのことが
好きならもっとユウタの
気持ちを考えてよ！）
