※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】全てが強引すぎる勘違い夫に制裁をした結果…【第7話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】全てが強引すぎる勘違い夫に制裁をした結果…【第6話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 こちらの知らないうちに、 勝手に義実家へ 行っているようだ。 ま、連れて行かれないなら 好都合。 何せ義母は面倒くさい。 私を自分の思い通りにしたくて たまらないらしく、あ...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】全てが強引すぎる勘違い夫に制裁をした結果…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 私はスカ子。28歳の兼業主婦だ。 結婚3年、義実家との 関係はとっても複雑、 はっきり言って面倒くさい。 義母がウルトラ級の自己中で、 夫ツヨキも結構なオレサマ男。 ちなみに義父は 鬼籍に入っている。 交際し...

本編

ツヨキ「ああ。

同居するからな」

 

スカ子「ええッ!?」

 

まさか。今更、義母との

同居話が復活するなんて!

 

スカ子「いつ、

そんな話になったの?」

 

ツヨキ「いつ?そんな事は

おまえが知る必要はない」

 

スカ子「……あなたって人は」

 

つい、いらいらして、

小さくつぶやいた。

でも夫は、私の様子には

全く無関心だった。

何度も繰り返されてきた、

ツヨキの自己中な行動に、

私もいつのまにか

慣らされてしまったらしい。

諦めが、心の中に生まれた。

 

結局、ツヨキの

思い通りになった。

一度は回避したと思った同居に

持ち込まれ、3ヶ月後には、

買ったマンションで、

義母と暮らし始めた。

 

義母「あんたみたいな女、

どう躾けても、良い嫁に

なるとは思えないけどねえ。

ま、いいわ。

ツヨキの頼みだから、

鍛えてあげる」

 

義母は、私の顔を見るなり、

上から目線で言った。

そんな事は頼んでいない、

というか、ツヨキに

変な要求されたようだ。

びっくりした。言うまでもなく、

私の意思は関係ない扱いされた。

 

義母「いつまで寝てるの!」

 

朝4時に、叫ばれる。

このために、夫と寝室を

別にさせられたらしい。

いや。私には寝室どころか

個室自体が与えられなかった。