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本編

私はママ友が、かなりげっそり

しているのに気が付いた。

年少の時は同じクラス、

進級したら別になった

男の子のママさんで、

私と仲良くしてくれている。

 

アスカ「サキさん、

どうしたの?

何か疲れてる感じだけど」

 

サキ「うん、まあ」

 

アスカ「悩みがあるなら聞くよ」

 

サキ「そうねえ」

 

ママ友のサキは、

少しためらったけれど、

言いたい気持ちもあったようだ。

ため息をついてから

 

サキ「春に転園して来た

クレヨさんよ」

 

困り顔で語り始めた。

クレヨさんか。

私は、ちょっと立ち話をしたり、

園の送迎で会えば挨拶する程度。

ぎりぎりママ友と

呼べるかなってところだ。

サキは同じクラスだから、

どうなんだろうか。

 

アスカ「クレヨさんが、何か?」

 

サキ「あの人、結構お金持ち

アピールする人なんだけど。

その割に、せこいというか…

ママ友の家に来ては、

あれこれ欲しがるのよ。

ほら、インターネットで

よく聞くでしょ?

クレクレママっていうタイプ」

 

アスカ「えっ?」

 

正直に言って驚いた。

うちは被害に遭ってないが、

バラ組では問題に

なっているようだ。