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【スカッとする話】新築の家がママ友の合コン会場になってた…【第１５話】
前回の内容はこちら▼ １話から読みたい方はこちら▼ 本編 私は髪を振り乱し、足を 踏み鳴らして怒鳴り散らした。 アスカ「人の家を好き放題に 荒らす連中、顔も見たくない！ 同じ空気を吸ってるのも 汚らわしいわ！ 全員、いますぐ 出て行けーっ！...
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2022.10.06
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【スカッとする話】新築の家がママ友の合コン会場になってた…【第１話】
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2022.09.22
本編
確かに、私達の家なのに
随分口出しをしていた。
こうまでして、新築を建てた
気分に浸りたかったとは、
信じられない。
ウオヘイさんはゲスミに
離婚を言い渡すと土下座して
ウオヘイ「申し訳ありません！
妻を信じて、水槽の様子を
見に行かせていたら、
こんなバカな事を。
ぜひ弁償させてください！」
ハウスクリーニング、
使われた家具などの
買い替えを申し出て来た。
私は、夫と相談するとだけ
答えて、その場では
返答しなかった。夫の意向は
ハヤト「もちろん、
綺麗にしてもらうし、
家具も交換してもらう。ただし、
ゲスミさんの個人負担で。
出来ないなら、
警察に訴えます。裁判もね」
だった。
ゲスミは離婚の挙句、
家の後始末を全て、
自分の力で行うはめになった。
夫は必ず業者を
入れるように要求した。
プロの仕事で原状回復
しなければ、納得しないと。
見積もりは500万。
ゲスミは親権を失い、
親にも見放され、どこからか
調達してやっと払った。
今は必死に仕事を掛け持ちし、
働きまくっているという。
ハヤト「ウオヘイさんには、
今後もプロの仕事を
期待しています。
水槽のアフターケアをよろしく」
アスカ「私も同感です」
私達は、ウオヘイさんの事は
相変わらず信頼している。
あとは、助かった父が元気に
なって、母と一緒に娘の成長や
魚たちを見に来てくれる日を
待つばかり。
いろいろあったけど、幸せだ。
終
