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【スカッとする話】新築の家がママ友の合コン会場になってた…【第6話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 アスカ「ご主人と 相談してみたら?」 ゲスミ「あぁ、だめだめ。 あの人は実家が好きなの。 まあ、育った家だし、 無理もないと思うわ。 ところで、どんな家を建てるの?」 内心は義実家の...
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【スカッとする話】新築の家がママ友の合コン会場になってた…【第1話】
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本編
実母「アスカ!
お父さんが、車にはねられて!」
電話をかけてきた母は、
悲鳴のような声を出した。
私も仰天して
アスカ「お父さんが!?
それで、容体は?」
大声で聞き返した。
何事だと、ハヤトが
私の近くへ駈け寄って来た。
私はスマホのスピーカー機能を
オンにした。
実母「集中治療室なの。
意識が戻っていないのよ」
母がそう言った時、
私とハヤトは顔を見合わせた。
実は、明日は新築我が家にとって
最大のこだわりポイント、
特注ガラス水槽に
水を入れる日だった。
海水魚を泳がせる
ビオトープ用として、
オーダーメイドしたもの。
そして、水を入れてすぐ魚を
離すわけにはいかない。
細かい調整、魚を水に慣らす
手順など、段階を踏まなければ
ならないのだ。
プロであるウオヘイさんに
立ち会ってもらう予定だった。
いろいろいな都合もあるので、
スケジュールは
簡単に変更できない。
どうしても、明日は
注水作業をする必要がある。