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本編
リリカ「そうよ!
でないと靴を舐める以外の
ペナルティーを増やすわよw
話はそれだけよ!
今日も反省文頑張ってね~w」
俺はあともう少し、
それだけを考えてた。
そして2日後、出勤すると
会社の前は取材陣でいっぱいだった。
ユリ「スカオ
明日第二弾が出るわよ~w」
ユリが昨晩電話でそう言ってたから、
スマホで確認してみてまたまた驚いた。
第二弾では匿名でだったけど、
A社社長がすべてを
暴露してくれていた。
ただ、これで完全に俺には
落ち度がなかったことが
証明されたようなものだ。
俺は信じられない気持ちだけど、
思い切ってA社社長に電話をした。
A社長「スカオくん!すまなかった!
何も知らなかったとは言え、
かなり辛い目にあったみたいだな…」
スカオ「いいえ、大丈夫です…」
A社社長はあれ以来、
令嬢と関わりたくないがために
うちの会社に関する情報を
完全にシャットアウトしていたそうだ。