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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第7話】
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動画版
テキスト版
スカ美「だいたい、
計算がおかしいって、
どうして分かったんですか?」
ツボネ「ほらこれ」
ツボネに、計算機を見せられた。
え?この人、計算機を
ぽちぽちして検算したって事?
何のためにそんな事
したんだろう。
しかも、自分で計算したのなら、
自分がミスした可能性が高い。
っていうか、ほぼそれしかない。
私の責任を追及するなんて、
無理もいいところだ。
スカ美「そんなに
暇なんですか?」
思わず聞いてしまった。
だってどう見ても、暇つぶしに
計算機をいじって、そのうえ
計算が合わないと騒いでいる
ようにしか思えない。
もう、何なのこの嫌がらせ。
ツボネ「誰が暇よ!
あんたの仕事が雑だから、
わざわざ計算して
確認してあげたのよ!」
スカ美「今する事じゃ
ないですよね?」
ツボネ「確認って、大事でしょ!
一通りやりなさいよね。
もし間違っていて、
営業さんに迷惑かかったら、
どうするのよ!」
放っておいたら、気が済むまで
ギャーギャー叫びそう
だったので、仕方なく折れた。
ツボネの席に座って、
しぶしぶ確認作業。