前回から読みたい方はこちら▼
【第23話】結婚式当日、私よりも目立とうとする夫の幼馴染→次の瞬間、2人が大変なことに…w
前回から読みたい方はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ おすすめはこちら▼ 本編 少し不安を感じていたものの、 いざ暮らし始めると、 寂しさや孤独なんかは全く感じず、 むしろ、同居人に煩わされる事なく、 1人で気ままに過ごせる事が、 と...
1話から読みたい方はこちら▼
【第1話】結婚式当日、私よりも目立とうとする夫の幼馴染→次の瞬間、2人が大変なことに…w
おすすめはこちら▼ 本編 (え? え? 嘘でしょ!? どういうこと…???) ウエディングドレス姿の私は、 唐突にスポットライトの外へ 押し出された。 そしてただただ混乱しながら、 目の前の、まばゆい光の輪の中を 呆然と眺めた。 ついさっき...
おすすめはこちら▼
【第1話】夫が私にプロポーズしたのは親の指図だった!→真実を知り家を出ようとした瞬間…
こちらもおすすめ 本編 ヒロヤ「あ……あの、ス、スカコ」 スカコ「うっさい!」 あわあわおどおど、 冷や汗だらだら。夫ヒロヤは、 口元がどえらい事になっている 私を前にして、今さらながら うろたえている。 そりゃそうよね。 さんっっざん、義...
本編
ダイキ「スカコ〜〜〜!!!
やっと来てくれた〜!!!」
私と目が合うなりこちらに駆け寄ってくるダイキ…
その小汚さに思わず後ずさりする私…
ダイキは私の足元まで駆け寄ると、
突然土下座の体勢になって、こう言った…
ダイキ「どうかお願いします!!!
俺とヨリを戻してくださいっ!!!」
(は? なに言ってんの??
弁護士に頼んで、ようやく婚約解消出来たのに、
ヨリなんて戻すわけ無いじゃん!!!)
アカネはどうしたのよ??
なんでそんなに老け込んでんの??
こんな平日の昼間に、仕事は??
頭の中がクエスチョンマークだらけの私に対し、
ダイキは半ベソをかきながら、
婚約解消後の短期間に起こったことを、
頼みもしないのにベラベラ説明し始めた。
あれから式に招待した上司や同僚達から
ボロっカスに責められ、
ダイキが「軽いノリでやっただけだ」
と弁明するも、少しも理解してもらえず、
どうにか分かってもらおうと必死で、
アカネが浮気相手であることを
自分からバラしてしまったというのだ…