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本編

そしてその日、俺は後輩シュントと

卒業ぶりに再会した。

昔からチャラいヤツだったが、

今はもっとチャラくなっている。

 

確か、中小企業の営業だと聞いた

気がするんだが、こんなバリバリの

茶髪に日焼けこんがりの、

脱毛ばっちり、何ならメンズ

ファンデーションというのか?

男性向けメイクまで、

ほんのりしてやがる。

 

ほんとに営業マンかと

思うほどの見た目だった。

シュントはまぁどうでもいい。

問題は、紹介される彼女だ。

 

まさかその子まで、シュントと同じ

ような感じだったらどうしよう。

絶対に俺には合わないだろうから、

その時は潔く帰ろう。

 

そう思っていたら、シュントの

陰からひょこっと女性が現れた。

俺も小柄だが、彼女はもっと

小柄だった。

 

うわあー----。可愛い!

小動物系とでもいうのか。

めちゃめちゃ小っちゃくて可愛い!

 

癖のない黒髪ロング、

メイクは控えめ。でも素顔が

可愛いのは隠せていない。

 

シュント「この子が話した子、

マスミですよ。職場の後輩なんです。

ほら、こちらがスカオ先輩」

 

マスミ「初めまして。マスミです」

 

声も可愛い!

やばいやばいやばい。

俺の好みなんてもんじゃない。

まるで注文したかのように、

何から何まで。

完ぺきに好きなタイプだった!

 

スカオ「ええと、スカオです」