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【第6話】結婚式当日…幸せを一瞬でぶっ潰した娘→式場が炎に包まれる衝撃の展開に

前回の内容はこちら▼

【第5話】結婚式当日…幸せを一瞬でぶっ潰した娘→式場が炎に包まれる衝撃の展開に
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 アスカ「そうですか…社長も女将も、 リンに可愛がって下さってて…… 私はこんな良い所で働かせて頂けて、 本当に感謝してるんです!」 マサキ「いえいえ!俺の方こそ、 密かに感謝してたん...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】結婚式当日…幸せを一瞬でぶっ潰した娘→式場が炎に包まれる衝撃の展開に
こちらもおすすめ 本編 私はアスカ。33歳、 シングルマザー。 結婚式の当日に、 実の娘に式を潰された…… 娘の名前はリン。前夫との娘で、 現在中学2年生の13歳だ。 リンを身ごもった時、 私はまだ大学1年生だった… 授かり婚で結ばれた前夫...

本編

(確かに…社長もリンが側に居れば、

マサキさんに冷たくしたり

怒ったりしないだろうし…

もしかしたら、リンが緩衝材役に

なる事で、社長もマサキさんも、

お互い意地を張らず、

素直に接する事ができるかも…

普段通りリンをお邪魔させてもらう

方が、良いのかも知れないな…)

 

アスカ「分かりました。マサキさんが

そう仰って下さるなら…」

 

マサキ「助かります!!必ずリン

ちゃんに来てもらって下さいね!」

 

そうして、リンは放課後の時間を、

マサキさんとも一緒に

過ごすことになり、

「今日はマサキさんに

宿題を見てもらったよ!」とか、

「マサキさんと一緒に遊んだよ!」

と、楽しそうに

報告してくれる日が続いた。

 

私とマサキさんが会話を交わす

機会も自然と多くなり、

私達は少し親しくなる事が

出来たのだった。

そして嬉しい事に、社長とマサキさん

の仲も少し改善したようで、

その後、マサキさんはちょくちょく

実家に帰って来るようになった。

 

私とリンとマサキさんも、

少しずつ仲良くなっていき、

やがてお互いに好感を

抱くようになっていった。

 

リンはすっかりマサキさんに懐き、

マサキさんもまた、リンの事を

本当に可愛がってくれていた。

時にはマサキさんに誘われて、

3人だけでお出かけを

する事もあった。

 

そんな期間を2年ほど経て、

私とマサキさんは正式に

お付き合いをする事となった。