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【スカッとする話】牛乳アレルギーを信じない教師「飲まないと全員が連帯責任で帰れないぞ?w」→追い込まれた私は牛乳を飲んでしまい…【第2話】

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本編

役所で手続きの際、

教職員研修がある、

午前で終了の日を教えられいた。

それというのも、申し合わせが

必要な事情があったから。

私はアレルギー体質、

しかも割と重症だったのだ。

アレルゲンは牛乳を始めとして、

乳製品全般。母は

 

母「スカ美の赤ちゃん時代は

大変だったわよ。

生後すぐに発症したんだから」

 

スカ美「どうやって

育ててくれたの?」

 

母「母乳だけなら

大丈夫だったのよ。

でも、粉ミルクがダメだった。

成長したら大丈夫に

なるかなと思ってたけど、

むしろ悪化したわ」

 

簡単に説明してくれた。

看護師になった今ならわかる。

ミルクアレルギーは、

生後3か月以内に発症する

ケースが圧倒的に多い。

症状は個人差が激しく、

例えばチーズやバター。

加熱処理すれば問題なく

食べられる人もいる一方で、

どうやっても

無理という人もいる。

 

残念ながら、私は後者だった。

 

母はとても気を

遣ってくれていた。

当時のかかりつけ医に頼んで、

教育委員会に説明して

もらったと聞く。