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【第12話】孫と嫁を差別する姑「入浴剤と間違えちゃったわw」義実家での驚きの行動とは…
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本編
背後では、さすがにキレたサトシが、
義母に猛抗議を始めていた。
ツバサも義父も、
一緒になって怒っている。
サトシ「母さん、なに言ってん
だよ!!コズエを責めるなんて!!
甘やかすなとか…食べてるうちに
治るとか…アレルギーなんだぞ?
そんな問題じゃ無いってこと、
分からないのか?!」
ツバサ「ばあちゃん…酷いよ…
コズエは元々、エビもカニも
大好きだったのに、
可哀想にアレルギーになっちゃって…
食べたくても食べられないんだよ?」
義父「食物アレルギーは深刻な
問題なんだぞ!?本当に
知らなかったのか!?
もし食べさせたりしたら、
じんましんが出たり呼吸困難に
なったりするって言うのに…
お前は、可愛い孫を病院送りに
するつもりなのか?!」
可愛くもないコズエと、
憎らしい私のせいで、愛しのサトシ
&ツバサと義父から責め立てられ、
義母は反省するどころか、逆ギレの
上、被害者ヅラで泣き喚いた。
義母「なによ〜!!みんな、
一緒になって私のこと責めて〜!!
知らなかったんだから
仕方がないじゃないの〜!!
酷いわ〜!あんまりよ〜!
どうせ私は嫌われ者なのよ〜!」
そう叫びながら、バタバタと
走り去って行ったのだった…
コズエ「ウッ…ウッ…
ご、ごめんなさい…
コズエが…食べられないから…
ばあばが…ウッ…ウッ…」
と泣きじゃくりながら謝りコズエ…
私まで悔し涙が溢れてきた。