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【第15話】奢ってもらうことを前提で高級寿司を食い散らかす泥ママ
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 マキ「いいから!よく分からない なら、今は私に従って! ほらアスカさん、ママ友たちが どんどん集まって来ちゃったわよ!! このままだと、恥ずかしい思いを するのはアスカさんよ!!さっ...
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【第1話】奢ってもらうことを前提で高級寿司を食い散らかす泥ママ
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本編
旦那「え!?それってどう言う…」
マキ「いいから!
パパはもう先に帰ってて!
後は私がなんとかするから!」
旦那「いいわけないだろ!!
人に迷惑ってどういうことなんだ?!
あの…カオリさん、さっき言ってた…
『お寿司屋さんに一緒に行くこと』を
言い出したのは、
マキなんですか!?
『アスカさんにハッキリ
断られてた』というのは本当ですか?
カオリさんは、それを
自分の耳で聞いたんですか?!」
カオリ「え?はい…
聞きましたけど…?アスカさんの
旦那さんの昇進話を聞きつけて、
マキさんが勝手に、
『自分もお祝いする』
と言い出したんです。
アスカさんが何度断っても、
マキさんはしつこく食い下がって…」
旦那「マキ、お前…
俺に嘘ついてたのか??
もしかして、あのお寿司も……
アスカさんが先に食べてと
言ってたんじゃないのか…???」
旦那さんは怒りのせいか震え出し、
マキさんは顔面蒼白になり、
カオリさんは「あのお寿司??
え?どう言うこと…??」
とキョトン顔で私に尋ねてきた。
アスカ「カオリさん、あのね…
お寿司は…この前の
土曜の予定だったのね。
だけど私、実家に呼ばれて
石川に帰ってて…
マキさんはそうとは知らずに、
お寿司屋食べまくっちゃったの…」
カオリ「え〜っ!?本当に!?
〇〇〇寿司で!?
食べまくっちゃったの!?
私はてっきり…今週末か、来週だと…
やだマキさん!wwあなたどうせ、
人のお金だと思って、
高いネタばっかり頼んじゃったん
でしょ!!wwwww」