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【スカッとする話】家に帰ると嫁と知らない男が風呂に入ってた【第8話】

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本編

俺は自分に気合を入れて、

仕事に打ち込んだ。

その甲斐あって、

目標金額を早々とクリア。

さっそく、同棲するために

マンションを探した。

俺とヤバミにとって、

通勤に都合がよく、利便性もいい

物件が見つかり、入居を決めた。

 

そして、本格的に

二人で暮らし始めた。

毎日が幸せで、仕事にも

楽しさを見出すようになり、

俺はばりばり働いた。

次の目標は、もちろん

結婚式の資金用意だ。

同棲のおかげで、ヤバミは

弁当作りと届けるのが

楽になったと笑った。

こうして暮らす事、1年半。

お互いの親からも公認され、

資金も無事に用意できて、

ついにけじめをつける。

正式に結婚する

という事が決まった。

 

スカ太郎「今までありがとう。

これからもよろしく」

 

ヤバミ「私こそ、よろしくね。

スカ太郎君と結婚できるなんて、

私は幸せだなぁ」

 

スカ太郎「それは、

俺のセリフだよ」

 

こんなにラブラブだったのだ。

挙式も満足が行くものだったし、

旅行も楽しかった。

俺は、この幸せがずっと

続くと疑っていなかった。