※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】家に帰ると嫁と知らない男が風呂に入ってた【第4話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】家に帰ると嫁と知らない男が風呂に入ってた【第3話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 無言で立ち尽くす俺を、 ヤバミは不安そうに見上げて ヤバミ「だめ、かな?」 目をウルウルさせていたっけ。 はっと我に返り、 俺は直立不動になって スカ太郎「喜んで!」...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】家に帰ると嫁と知らない男が風呂に入ってた【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 俺はスカ太郎。 ついさっき、嫁と間男を 自宅の風呂に閉じ込めた、 26歳会社員だ。 ヤバミ「なんでー! 何でドアが開かないの!?」 ゲスオ「どうなってるんだ!」 背後では浮気カップルが 騒がしい。 簡単に...

本編

俺は身長181センチ、

体重は85キロ。

この体格を見込まれて、

ラグビーのポジションは

フォワード・ロックを

任されている。

長身選手といえば、

だいたいがロックだ。

でかくて丈夫、敵チームと

衝突しても怯まない気性の

激しさが求められる。

そんな俺に、身長153センチ、

体重はたぶん40キロ台の

小柄なヤバミは、

怖がる様子もなく甘えて来る。

可愛くてたまらなかった。

 

スカ太郎「俺、一生ヤバミと

一緒にいたい」

 

ヤバミ「えー?もうプロポーズ?

うちら、まだ高校生だよー」

 

気が早い俺を、

ヤバミは笑っていたが、

嫌がる風ではなかった。

高校から大学へと進学し、

相変わらずラグビー部で

汗を流す俺を、

 

ヤバミ「スカ太郎君は、

やっぱりラグビーの

ユニフォームが似合うよね。

他のスポーツは

考えられないなぁ」

 

いつも褒めて、嬉しそうに

見守ってくれていた。

ラグビー部の連中は、

俺が小さくて可愛い女の子を

彼女にしていると知り、

だいぶ嫉妬してきたもの

だったが、俺は受け流した。

ひどい奴になると

 

カンスケ「スカ太郎、

合コン行こうぜ。

女子テニスサークルの子達を

集めたぞ」

 

彼女持ちの俺を強引に

合コンに誘ってくる。