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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第6話】
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動画版
テキスト版
課長が仕事を振って来た。
私、昨日もデータ整理を
頼まれて、えらい目に
遭ったんだけどなぁ。
なんですぐ、その私に
仕事を寄越すかな。
午前の最初の業務は、
転送されてきた資料を確認する。
担当者と話し合ったりして、
段取りが忙しい。
打ち合わせが必要になり、
一課のオフィスに出向いた。
後で内線を貰うという事に
なって、30分ほどで戻った。
ツボネ「ちょっと、
スカ美さん!」
椅子に座った瞬間、
またツボネに呼びつけられた。
スカ美「何ですか?」
ツボネ「計算が間違ってる」
スカ美「は?」
ツボネ「昨日、あんたが
いじった私の担当のデータ!
計算がおかしいの!」
スカ美「そんなばかな」
関数式を組んで、自動計算
するのに、間違いも何もない。
どういう事?
スカ美「今までずっと
使っていた計算の式ですよ?
正しく入力しているのに、
何で今回に限って
おかしくなるんですか」
ツボネ「あんたが昨日、
余計な事したんでしょ?」
スカ美「そんなわけ
ないでしょう」
何で、わざわざ自分の
不利になる事をするのよ。
そもそもすぐばれるわ。