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【第3話】娘の婚約者との食事会にキチママ登場!→突然コーラをかけられ…

前回の内容はこちら▼

【第2話】娘の婚約者との食事会にキチママ登場!→突然コーラをかけられ…
前回の内容はこちら▼ こちらもおすすめ 本編 サアヤを産んだ時は、 「これで私にも、本当の 家庭ってもんが出来たんだ!」 って、本当に嬉しかった。 親子3人の生活は、 最高に幸せだったよ。 けど…そんな日々は 長くは続かなかったんだ。 長距...

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【第1話】娘の婚約者との食事会にキチママ登場!→突然コーラをかけられ…
こちらもおすすめ 本編 あ、まずは自己紹介ね。 えっと、私はアスカ。37歳。 シングルマザー。 子供は娘が1人。名前はサアヤ。 もう社会人として立派にやってる。 旦那とは死別。それ以来 ずっと独身で、私はサアヤを 育て上げたんだ。 言葉遣い...

本編

大学にだって、ちゃんと

通わせるつもりだったんだよ?

まだまだ稼げる年齢だしね!

でも…しっかり者に育ったサアヤに、

こう言われたんだ…

 

サアヤ「え?大学なんて

行くつもり無いよ?

いくらかかると思ってんの?

奨学金なんて、借金だからね!

特に学びたい事も無いし…

高校出たら就職するよ!」

 

仕事に追われる元ヤンの

シングルマザーに育てられたお陰で、

幼い頃から家の中の事は自分で

やらざるを得なかったサアヤは、

家事も、経済観念も、

それから人生に対する考え方も、

私よりずっとしっかりしてるんだ。

 

正直、今の時代、大学か

専門学校でも出てないと…

なんて、私は思ってたんだけど、

サアヤの意思は堅かった。

 

サアヤ「ママだって、

もう若くないんだからね?

昼も夜も働くのは、

そろそろキツイんじゃない?

ちょっとは休む事も考えなよ」

 

アスカ「サアヤ……

気遣ってくれてありがとね…

でも!『もう若くない』とか

サラッと言ったの、聞き流さんよ!!

まだ20代で通る肌ツヤだって、

評判なんだけど!」

 

サアヤのやつ…いつの間にか生意気な

こと言うようになっちゃってさ!

子供にお金の心配をさせてしまう

自分が情けなかったけど、

親思いに育ってくれたサアヤが

誇らしくもあった。

 

私はその後も何度か進学を

勧めたものの、サアヤは結局、

自分の意思を通して就職を決め、

高校を卒業した後は、

地元の運送会社の事務員になった。

 

しかも、働き始めて2年目には、

自活するって言い出したんだ。

 

サアヤ「ちょっとは貯金もできたし、

夏のボーナスが出たら、

会社の近くで1人暮らしを

始めたいんだけど…いいかな?」