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【スカッとする話】何ごとも張り合ってくる同僚がストーカー化!度が過ぎた結果… 【第1話】
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本編
サキ「信じらんない……」
スカミ「しかも…
また私のより高いやつ…」
サキ「ちょっとー!」
アヤ「どんだけお金持ってんのよ…」
運ばれて来た料理に
「わ〜♪」「美味しそう〜」
「食べよ食べよ」
と手を伸ばしながら、
真剣な話も出来る。
これが私達、
食いしん坊の3人組です。
スカミ「ねー…。いや、いいんだよ?
セリーヌ、私のものじゃないし!
他人に“買うな”とか言う権利ないし…
たまたま、とか、ずっと欲しかった、
とかだったらね?
全然いいんだよ?……でもね…」
アヤ「いや、絶対スカミが
買ったからでしょ!」
スカミ「だよね〜?」
サキ「そうに決まってるよ!だって
今までも何回もあったじゃん!」
……そうなのです。モモコは
職場の同僚なのですが、今までも、
私が何かするたびに、すぐにそれを
上回る感じで被せてきては、
(勝った!)と言う感じのドヤ顔で、
こっちを見てくるのです……
ミワ先輩「連休、どこか行くの?」
スカミ「はい!屋久島に
トレッキングに♪」
モモコ「私はオーストラリアに
行く予定です!!(ドヤッ!)」
スカミ「この前、飲み会でイイ感じに
なった人とデートの約束しちゃった☆」
モモコ「私、彼氏できました!!
(ドヤッ!)」
ミワ先輩「あれ〜!
スカミ、ネイル可愛い〜♡」
スカミ「あ。ありがとうございます♪
先週末、友達の結婚式で〜」
……翌日……
ミワ先輩「あれっ?モモコの
ネイル……なんかすごい……
キラキラだね……」
モモコ「そうなんです〜!
ちょっとパーティーに行く予定が
あって〜!(ドヤッ!)」
……とまぁ、いつもこんな感じで……
時には(え?本当に?)と、
疑わしく思えてしまうことも
あったりするのです。