※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【第4話】1年前に家族を捨て間男と駆け落ちした汚嫁帰宅。→新家族全員でフルシカトした結果

前回の内容はこちら▼

【第3話】1年前に家族を捨て間男と駆け落ちした汚嫁帰宅。→新家族全員でフルシカトした結果
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 今となっては、リツコが 不倫にすっかり血道をあげる、 いわゆる汚嫁になり果て、 さらに血迷ったらしく 離婚を切り出してきたから、 とても平凡じゃない、幸せでもない...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】1年前に家族を捨て間男と駆け落ちした汚嫁帰宅。→新家族全員でフルシカトした結果
こちらもおすすめ▼ 本編 スカオ「はぁ⁉︎ リツコ、今なんて言った?」 浮気がバレて、夫である俺に 詰められている最中だというのに、 妻リツコは不敵な笑顔を崩さない。 落ち着き払って、事もあろうに リツコ「もう一回言え...

本編

スカオ「美味い!

この卵焼き絶品だよ!」

 

率直な感想を述べたつもりだった。

いや本当に美味しかったんだ。

優しい甘みがある、

素朴な味わいだった。

 

リツコ「わぁ、嬉しいです!

私、卵焼きにだけは

ちょっと自信があって」

 

スカオ「同期なんだから、

敬語なんか使わなくていいよ」

 

これが初めての会話だった。

卵焼きをきっかけに、

俺とリツコは良く話すようになった。

というのも、同期入社は俺を含めて

男が三人、女性が二人で、営業部

配属は俺とリツコだけだったから。

 

後から聞くと、同期のよしみって

感じで、彼女も俺と

話したかったと分かった。

 

リツコ「スカオくん、

優しそうだなって思ってたの」

 

スカオ「あー、ほら俺って、

あんまり冴えないタイプだしなー。

よく言われるんだよ、

イイヒト止まりってやつ?

イイヒトなのは分かるんだけど、

それ以上にはならないってさ」

 

リツコ「そうなんだ。でも、

やっぱり人柄って大事よ?

あのね。私、大学時代に付き合って

いた人がいるんだけど、その彼は

確かにイケメンではあったの。

でもねえ、それこそ、

それ以上ではなかったのよね」

 

スカオ「そうなの?」

 

リツコ「男性でも、見た目だけの

女性は、最初は良くてもだんだん……

みたいな話あるんじゃない?」

 

スカオ「そうだなぁ。美人は

三日で飽きるとかいうもんなぁ」

 

リツコ「女性にとっても、

同じことよ。どんなにイケメンでも、

それだけじゃダメなのよね。

最後は人柄よ、人柄」