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【第21話】婚約者の彼と高級レストランへ→入店後すぐに伝票が渡され…

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【第1話】婚約者の彼と高級レストランへ→入店後すぐに伝票が渡され…
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本編

翌日の早朝、私は身の回りの

荷物を纏めておいたキャリーケースを

持って実家に向かい、

両親に全てを打ち明けた。

婚約を喜んでくれていた両親は、

青天の霹靂に愕然としていたものの、

入籍前に分かって

良かったと言ってくれた。

 

それからイリエさんに

電話をかけて報告し、

今から警察へ向かう事を告げた。

 

イリエ「本当ですか!?

そんなに上手くいくなんて…

どうもありがとうございます!!!

信じてもらえないかも

しれないって不安だったけど…

勇気を出して打ち明けて良かった!」

 

スカミ「警察で話をするのに、

イリエさんの事も

言っていいですか?」

 

イリエ「もちろんです!!

私の連絡先も伝えて下さい。

証言でも何でも、協力出来る事は

何だってします!」

 

イリエさんは勢い込んだ様子で

そう答えた。

それから私は、父に付き添われて

警察署に向かい、タカヤの罪を

告発し、証拠を全て提出した。

 

警官は証拠の多さに目を

パチクリさせていて、

歯ブラシを出すと

「え、こんな物まで!?」

と驚いていた。

 

スカミ「DNAとかも、

有った方が良いかと思って…」

 

父「お前はホントに…子供の頃から、

やるとなったら徹底的だな!」

 

父につられて、私も警官も笑った。

その後すぐ、タカヤは

事情聴取を受けることとなった。

イリエさん以外にも、

既に被害届を出していた女性が

数人いたらしい。