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【スカッとする話】反抗期の娘「お前なんていらない!消えろ!」→翌日、父は帰って来なかった… 【第18話】

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本編

スカ美「無いです。よくそんな

図々しい事を言えますね」

 

母「あるわよ、あんたっていう

財産が。私、いまお店やってるの。

働いてくれない?」

 

スカ美「ふざけんな!

何をさせるつもりなのよ、

未成年に!私を財産扱い?

ばかにするんじゃないわ!」

 

がつっと母の腕をつかみ、

ずるずる引きずる。

中年女性より、

10代女子の方が腕力は上。

抵抗する母を思い切り引っ張って、

家から文字通り叩き出した。

 

スカ美「二度と来るな!

来たら警察呼ぶから!」

 

私が鬼の形相で怒鳴りつけると、

母は「ひぃっ」と小さく

悲鳴を上げて、逃げて行った。

私自身が、父の形見だ。

これ以上は母の

思い通りにさせない。

そんな決意が、私を支えた。

 

それから、ちょうど1年。

私は伯父の元に身を寄せて、

相変わらずバイトを

掛け持ちしている。

ただバイトの目的は変わった。

学費を貯める事だ。

準備が間に合わなくて、

大学受験した事はしたけれど、

落ちてしまった。

今は浪人している。でも、頑張る。

父が遺してくれたものは、

私の健康な体。

健康さえあれば、

どうにでもなると思っている。

 

スカ美「お父さん、私は元気だよ。

頑張るからね。

いつか、ずっと未来にお父さんと

会う日が来たら、

最初からやり直したいな。

甘えるところから」

 

父の遺影に手を合わせてから、

私は立ち上がる。

今日もバイト、そして予備校だ。

気合入れて行こう。