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【第3話】夫が私にプロポーズしたのは親の指図だった!→真実を知り家を出ようとした瞬間…

前回の内容はこちら▼

【第2話】夫が私にプロポーズしたのは親の指図だった!→真実を知り家を出ようとした瞬間…
前回の内容はこちら▼ こちらもおすすめ 本編 変に運命とか、アホな方向で ピンときちゃったものだから、 後で振り返ってみると、 いろいろやばいじゃんな シグナルが出ていたというのに、 痛恨の総スルー。 例えばプロポーズ。 ヒロヤ「スカコは ...

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【第1話】夫が私にプロポーズしたのは親の指図だった!→真実を知り家を出ようとした瞬間…
こちらもおすすめ 本編 ヒロヤ「あ……あの、ス、スカコ」 スカコ「うっさい!」 あわあわおどおど、 冷や汗だらだら。夫ヒロヤは、 口元がどえらい事になっている 私を前にして、今さらながら うろたえている。 そりゃそうよね。 さんっっざん、義...

本編

友達「結婚するとしても、

1年以上も時間があるじゃん。

どう変わるかわかんないんだよ?

両家顔合わせも、婚約指輪も、

何も無いんでしょ?

よくそんなあやふやな状態で、

就活しなくていいかなとか、

恐ろしい事が言えるね」

 

スカコ「あー、やっぱそうかな」

 

友達「大丈夫かな、スカコ。

彼氏の噂は聞いたことある?」

 

スカコ「噂って?」

 

友達「ヒロヤ君だっけ?

彼の実家はけっこう田舎で、

地元密着型の商売やってるん

だって。俺は将来の二代目

だなんて、言ってたらしいよ」

 

友人から聞いた内容は、

私にとっては一部初耳な

ものだった。

 

彼の実家が、相当な田舎に

ある村だとは聞いていた。

村の住民はほとんどが高齢、

40代後半でも「若者」と

呼ばれるような感じだとか。

 

両親が都会で言うコンビニに

あたる、雑貨屋というか何でも屋

というか、そういう商売を

しているとも聞いている。

 

ただし!

二代目は聞いていない。

私とヒロヤは大学サークル仲間だ。

元は映画同好会だったのだけれど、

最近は遊園地レポートツアーとか、

都心のアミューズメント施設に

出かけようとか、レジャー同好会

的な活動になっていた。

 

ヒロヤは、都会風の

遊びが好きな人。

自然を愛好して、

アウトドアレジャーをやるという

タイプではなく、何事にも

利便性を求める。

本人も

 

ヒロヤ「俺は田舎じゃ暮らせない。

帰省も嫌なんだよなぁ」

 

なんて、何度もぼやいていた。

そんな人が、田舎に帰って

商売の二代目!?