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【スカッとする話】高2の娘の妊娠が発覚!相手の名前を聞いても頑なに拒否→その理由が…【第2話】

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本編

ミホ「そんな心配しなくて

大丈夫よ〜(笑)明日には

学校にも行けると思うよ!」

 

スカオ「え?そんなこと、

何で分かるんだ?」

 

ミホ「もうっ…。

スカオ、鈍いよ。あの日だよ」

 

スカオ「あの日って何だ?どの日だ?」

 

ミホ「しーっ。大きな声出さないの。

女の子の日だよ」

 

スカオ「女の子の日って…。

え?生理…ってこと?それって……

何日も学校を休むほど辛いもの

なのか?今までそんなこと

無かったじゃないか」

 

ミホ「色々あるのよ。私もサクラも

軽い方だけど、重い人だと

起き上がれないほど痛くなったり、

いつもは軽い人でも、たま〜に

症状が重くなる事だってあるんだよ」

 

スカオ「そうなのか…。

大変なんだな…」

 

どうも、無知な俺が

心配し過ぎていたようだった。

明日にでも具合が良くなるのなら…

と、少し安心して、

様子を見ることにしたのだが…

 

スカオ「なぁ…。生理って…

そんな長く続くものなのか?

もう1週間以上経つぞ?

食欲もずっと無いみたいで、

食べても吐いちゃうみたいだし…。

これは女性的には普通なのか?」

 

ミホ「サクラは、ただの生理だから

大丈夫だって言うんだけど…。

さすがにちょっとおかしいかも…」

 

スカオ「ならやっぱり、病院に

行ったほうがいいんじゃないか?」

 

ミホ「うん……。

今回、生理が遅れてたから、

そのせいで辛いんだと

思ってたけど……まさか……」

 

スカオ「まさかって何?

何か心当たりでもあるの?」

 

ミホ「いや、絶対そんなこと

無いと思うけど…。

一応…確認してみようかな…」

 

何だか不安そうな顔をしたミホは、

そう言ってサクラの部屋に向かった。