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本編
私はスカミ。
大手スーパーに勤務する
30歳の会社員。
この度、隣県に新店舗が
オープンすることになり、
私を含めた社員数人が
立ち上げメンバーとして
集められた。
スカミ「よろしく
お願いします、店長」
店長「スカミさん、
こちらこそ期待してるよ!」
スカミ「この店舗の
売上を伸ばせるよう
精いっぱい頑張ります!」
数か月前からすでに
現地でパート採用もしており、
色々な顔ぶれの主婦が
そろっていた。
その中の一人、
ヨシコさんは60歳を
超える高齢。
だが仕事はテキパキ
としてよく働く人だった。
ヨシコ「スカミさん、
トイレの掃除は
終わったので
品出しを始めちゃ
いますね」
スカミ「ヨシコさん、
ありがとうございます!
仕事が早くて
本当に助かります」
この日も裏方の仕事を
済ませて颯爽と
品出しに勤めていた。
スカミ「店長、
ヨシコさんって本当に
よく働いてくれますね~」
店長「ああ、
パートさんの中では
一番の高齢だけど
一番動くし気が
利くんじゃないか?
黙々と仕事をするから
接客には向かないかも
しれないが…
真面目な人だね」
私たちはそんな
ヨシコさんの働きぶりを
評価していた。