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双子ちゃん達の世話だけでいっぱい
いっぱい。自分の事は全く出来ず、
家事も後回しにせざるを得ない…
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夫のユウタからは、
文句ばかり言われてしまう始末…
ユウタ「仕事で疲れて
帰って来たのに、食事も風呂も
準備出来てないなんて…
オマケになんだ、
その格好は!カンベンしてくれよ…」
ユウタ「えぇ〜っ?
今日も掃除出来なかったの!?!
もう、こんな散らかった
部屋で暮らすの嫌なんだけど!」
ユウタ「ワイシャツのアイロンがけ、
早くしてくれないと…
もう明日着ていく分が無いぞ?」
そして今日もまた、
ユウタの帰宅時間までに
食事を準備する事が出来ず、
怒らせてしまったのだった…
ユウタ「えーーー!?
また晩メシ出来てないの?
毎日毎日…ありえないよ!」
スカコ「ごめんなさい……
すぐ準備するから、
代わりにこの子達を見ててくれる?」
ユウタ「え?俺が!?…………。
じゃあ、もう作らなくていいよ…
なんか適当に出前でも頼むわ」
そう言うと、ユウタは
スマホから何やら注文し始めた。
私の分も頼んでくれていたのは
嬉しかったものの、
待っている間もスマホを見続け、
双子達と格闘する
私の事は知らん顔のユウタ…
出前が届いた後も、
私と赤ちゃん達の事は無視したまま、
さっさと自分だけ食事を始め、
食べ終えた後は、ビール片手に
寝室へ避難していく始末。