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本編

せめてもの抵抗で、電車に

乗る時間帯を学校に遅れない

範囲で何度も変えてはみたけど、

 

 

1週間ほど経ったらしれっと現れて、

また被害に遭うっていうのの

繰り返しだった。

 

 

乗る車両も毎日変えていたけど、

乗る時間が割れた時点で

意味がなかった。

 

 

乗ったときは近くにいなかったのに

知らないうちに背後に回られて、

いつもいつもおケツを可愛がられてた。

 

 

頑張って自宅の最寄りから

始発に乗ってみたこともあるけど、

電車の繋ぎが悪くてホームで

待ってる間に結局混雑する時間帯に。

 

 

始発で行っても全く意味がなかった。

ストーカーレベルの

執着リーマンだったけど、

見た目はどこにでもいるようなおっさん。

 

 

人混みに紛れたら一瞬でどの人だっけ?

ってなるレベル。

あまり目立たない人だった。

 

 

おっさんはいつもの日課の如く、

毎度毎度私のおケツを

散々撫で回したあと、

そそくさと電車を降りていく。