【スカッとする話】離婚した嫁を家に残し、両親の介護を押し付ける夫【第１４話】

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【スカッとする話】離婚した嫁を家に残し、両親の介護を押し付ける夫【第１３話】

前回の内容はこちら▼ １話から読みたい方はこちら▼ 本編 ヨシコ「水臭い？ お義母さん、仕事を何だと 思ってらっしゃるんですか？」 義母「仕事って、ほら。 嫁の務めとして」 ヨシコ「離婚されると 聞いています。離婚したら、 も...

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2022.08.28

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【スカッとする話】離婚した嫁を家に残し、両親の介護を押し付ける夫【第１話】

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2022.08.16

本編

義母「そんな。

右ひざが痛いのに」

ヨシコ「モンスタークレーマー

対策です。悪しからず。

以上が、父からの伝言です」

大事な次男嫁と、

溺愛している孫に、

関わりをきっぱり拒否された。

そう気づいた時、義両親は

腰やひざの痛みも何のその。

がばっと土下座姿勢になった。

義父「無理を言って、

申し訳ない！」

義母「ごめんなさい！

お願いだから、

通院は認めて。困るの」

ヨシコ「でしょうね。

ですが、こちらも困っています。

私や父の名前を出して、

平然と受診料を踏み倒し。

我慢には限度がありますよ」

ここへきて、新事実が発覚した。

ヨシコにも事情があったのだ。

そんな事をしていたのなら、

診療拒否も無理からぬところだ。

必死の土下座は、

ヨシコに通じなかったようだ。

義両親は黙り込んでしまった。

残されたクズヒコも

形勢不利を悟ったようで

クズヒコ「分かった。俺が残る」

大人しくなった。思えば、

クズヒコもちょくちょく

ヨシコ実家の病院に行っていた。

さてはこいつも、

踏み倒し常習犯か。

二人の加勢を呼んだお陰で、

後はごくスムーズだった。

子供達も、迷わずに

私を選んでくれた。