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本編
タイガ「あ、あの!スカミさん、
俺と付き合ってくれる?」
ええええーっ!?
夢?これ、夢?
私、某国立大学の教養学部1年生
スカミは、今、人生初の
告白を受けている。
お相手は、学部で女子人気が
ぶっちぎりのタイガ君。
イケメンで成績優秀、
人当たりもよく、女子が選ぶ
「彼氏にしたい」ランク
堂々の第一位。
そんな彼が、勉強以外に
ほとんど取り柄が無い、
もちろん彼氏はおろか、
男友達もいた事が無い私に、
どうして告白!?
私はひたすらおろおろ、あわあわ。
スカミ「ひ、人違いでは?」
テンパった挙句に、
絞り出した返事がこれ。
ああ、スカミのバカ!
万が一、タイガ君が本気で
私に告白してくれていたとしたら、
とんでもない失礼を
してしまっている。
彼はくすっと笑った。
タイガ「スカミさんに
間違いないよ。俺、実は
入学の時から君の事が
気になってて。
一目ぼれだったんだ」