※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】妊娠9ヶ月の嫁に背後から忍び寄る姑…【第2話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】妊娠9ヶ月の嫁に背後から忍び寄る姑…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 私はスカ子。 23歳で、ヨシトと結婚した。 夫は私より12歳年上。 そして、私が初婚なのに対して、 夫は再婚だった。 ヨシトには、 マモルという男の子がいる。 出会った時は、 マモル君は6歳だった。 当時の私は...

本編

彼は男手一つで

息子を育ててきた。

父親と息子の堅い絆がある、

すでに出来上がった家庭へ、

私は溶け込めるのだろうか。

というか、マモル君と

うまくやっていけるのか。

心配ではあった。

しかし、そんな不安は

無用のものだった。

ヨシトは

 

ヨシト「実は、息子に

後押しされて。

お父さん、スカ子お姉さんが

好きなんでしょ?だって。

僕も好きだから、

新しいお母さんに

なって欲しい。ともね。

こんな事を言われるとは

思わなかったよ」

 

照れくさそうに、プロポーズの

舞台裏を教えてくれた。

生徒と講師の時代から、

時々マモル君を見かけており、

ヨシトのそばでこの子の

成長を見ていた。

私もいつのまにか、

交際相手の息子から、

成長を見守りたい

大事な子へと、徐々に視点が

変わっていったようだ。

マモル君が、

私を新しい母親として

受け入れる気だと

知った時、感動した。

私が23歳で、ヨシトは35歳、

そしてマモル君は12歳。

当時はみんな心配していた。