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本編

庭を借りて埋めてやろうかと

思った。この大バカ野郎めが。

マスミもだけど。

 

いやまぁ、こんな恥ずかしい雑な

作戦のターゲットにされていると、

気づかなかった俺もバカだよな。

 

スカオ「まあもう分かった、

マスミとは結婚しない。

当たり前だよな。

分かってると思うんだけど。

それで、貸した300万も返して

もらうぞ。いいな、マスミ」

 

俺がそう発言すると、

マスミの両親は愕然となった。

本人は不服そうだった。

 

マスミ「えー返せないよー?

だって、シュント君と

山分けしちゃったし。

ブランド物買っちゃった」

 

スカオ「ちゃった、じゃねえよ。

借用書があるんだぞ、

分かってるか?」

 

マスミ「借用書があったって

お金が無いものは無いんだもーん。

払えないんだから、

しょうがなくない?」

 

こいつ、完全に開き直りやがった。

シュントもふふんと

鼻を鳴らしている。

ええい、どうしてくれようか。

 

しかし俺が手を下すまでも

なかった。

テーブルをぶっ叩いて、

大噴火した人物がいる。

もちろんマスミの父親だ。

 

マスミ父「しょうがないで済むか!

何が何でも払わせる!

どんな手を使っても、

必ず弁償させるからな!」

 

マスミ「お、お父さん?」